2021年5月3日月曜日

XR RIKENON 50㎜ F1.7


先日書き込んだレンズ三兄弟ですが、三男に続き長男も清掃しました。

実は長男の前に次男(XR Rikenon 50mm F2.0 前期型)も分解したのですが、状態がかなり酷くて結果的には手に負えず。
※この件は後日書きます。

そこで最後の一つの長男も清掃しました。

状態

それほど酷くなく、糸状のカビがあるくらいで曇りなどはなし。
レンズを洗浄し、軽く清掃してほぼOKでした。

早速カメラに装着した感想は

明るいレンズはやっぱりイイ!

ファインダーを覗いた瞬間のくっきり感(笑)。

実写

Red lantern
Old coffee mill machine

絞るとかなり解像感のある写りをします。

色乗りはXR Rikenon L 50mm F2の方が若干強い気もしますが、誤差の範疇でしょうね。

Hydrangea buds

大きな違いは最短撮影距離がXR Rikenon L 50mm F2は60cmですが、こちらは45cm。
15cmのアドバンテージは大きい。

昨日撮影した写真の全てはこちらのPhoto Albumにありますのでご覧ください。

メンテ不足


この写真を見て欲しいのですが、赤丸を付けたところに黒いモヤのようなものが。
※拡大してご覧ください。

一目見て分かる方もいるかと思いますが

センサーの汚れ

普段から気にしているのですが今回は急いでいて見逃し。
帰宅後に撮影した写真をチェックしていて判明。

あー(涙)。


早速愛用のクリーニングキットで清掃。
取れたゴミを見ると小さなちりのようなものがいくつか。

クリーニング後の撮影では見事に綺麗な状態になりました。

ダストリムーバブルという機能(電源ON時にセンサーを揺らしてゴミを落とす)があるのですが、それをオフにしていたのもまずかったかな。

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