個人的に再び訪れたカメラブーム。
そして再びのオールドレンズブーム。
「なんか出物はないかなぁ」と某オークションを眺めていて目が合っちゃった(笑)
貧者のズミクロン
と言われるレンズの3個セットをゲットしちゃいました。
ズミクロンとは
あの独ライカ社が誇るレンズで、初代が発売時には「レンズの評価基準を一気に引き上げた」と言われたほど、何を撮ってもキリッと写る銘玉。
ちなみに現行のズミクロンは新品価格が30万円で上位モデルは100万円!
※もちろんレンズだけの価格。
今もプロカメラマンから絶大な信頼を受ける凄いレンズです。
貧弱のズミクロンとは
RICOHが40年前に発売した
XR RIKENON
シリーズです。
こちらも初代から何代かあって、特に人気が高いのは初代と二代目。
この二世代に関しては製造会社が
富岡光学
というカメラマニアなら知らない人はいないほど、高品質なレンズを作るOEMメーカー。
現在は京セラに吸収された形になり企業として存在しませんが、ここのオールドレンズだけを集めるファンもいるほど今も人気です。
そして発売当時は格安な価格の割にその写りの良さからズミクロンにも匹敵すると評判になり、「貧者のズミクロン」と呼ばれるようになったそうです。
三兄弟
私が入手したのは
- XR RIKENON 50mm F1.7
- XR RIKENON 50mm F2.0
- XR RIKENON L 50mm F2.0
です。
全て上で書いた富岡光学製です。
さて届いた三兄弟ですが、これがなかなかの状態で(笑)。
結局、分解清掃することに・・・。
※次回に続く。
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